オンライン説明会開催中!

携帯ネットショップ運営ガイド TOP > 携帯ショッピングサイトのTOPページの情報量最適化

携帯ショッピングサイトのTOPページの情報量最適化

2008 年 12 月 22 日   カテゴリー: マーケティング

こんにちは、マーケティング担当です。
今回は、携帯ショッピングサイトのTOPページの情報量について面白い記事を発見しましたので、ご紹介させていただきます。(参照元:IMJ MOBILE様)

TOPページの情報量がユーザーに与える影響は?

さて、皆様は携帯のショッピングサイトのTOPページの作り(デザイン・レイアウト)はどのようにしておられますか?
大きく分けると、以下の2つではないでしょうか。

● 画像を多く配したページで商品訴求を重視
● シンプルに操作性・スムーズさ(軽さ)を重視

TOPページは最もユーザーが訪れるページなので、ユーザーに認められる作りこみを行う事が重要になりますよね。

では、どのような点に注意して、TOPページを作りこめばよいのでしょうか?

TOPページにおけるキーポイント(まとめ)

1.画像を多く配したページの利用意向が強いユーザーは7割超。
2.デザインを作り込み、画像を多用したTOPページは、特に印象・商品訴求等で有利。
3.シンプルなTOPページは、操作性やスムーズさで有利だが、利用意向への好影響は少ない。

「TOPページの情報量について」の調査結果によればユーザーは上記の内容を重視している事がわかりました。

特筆すべきは、3番目です。
シンプルなTOPページに対して軽くて良いと支持するユーザーも、実際に利用するとすれば、画像を多用したTOPページ(サイト)を利用するという点です。

ユーザーは私達が思っている以上に、商品画像や説明文などの情報を求めているのです。

では、具体的に調査結果を見ながらユーザーの気持ちを理解していきましょう。

ユーザーは「信頼感」「購入のしやすさ」「軽さ」を重視

携帯でのショッピングの利用経験があるユーザーに、利用に当たって重視する点を聞いた結果、第1位は「信頼感(63.1%)」、第2位「購入のし易さ(60.3%)」、第3位「スムーズさ(ページの軽さ)(59.9%)」となっています。

■ モバイルショッピングサイトを利用する上で重視する点 【n=312】

実店舗でも当たり前の事ですが、ネットのショッピングサイトも、まず信頼感が求められるということですね。

また、購入のしやすさや軽さ、使い勝手(4位)など、いかにストレスなく注文完了に至るかに関わる指標にも、関心が高いことが伺えます。

指標 : ストレスなく注文完了に至るか

間違えてはいけません!ユーザーは単純に簡潔・軽さばかりを求めている訳ではありません。ストレスなく商品を購入できる事を求めているのです。

それを示す良い事例が以下の検証データです。

検証データ:TOPページのデザイン・情報量による比較

デザイン・情報量の違う以下の3種類のTOPページがあります。これらのページからユーザーはどのような印象を受けるのでしょうか。

※注意 以下はIMJ MOBILE様が作成したサンプルサイトです。

3種類のTOPページ

● 画像の使用量が多く適度なデザインを施したサイトA
● シンプルなデザインで画像の使用も最小限にしたサイトB
● 及びサイトAの要素に加え更に情報を付加したサイトC

サイトA及びCは、サイトBに対して8割(20項目中16項目)の項目で評価が上回っております。特に好感度・わかりやすさ・取扱商品の訴求・印象などの点で大きく上回っております。

やはり商品画像の表示やデザインへの配慮をしたサイトの方が、商品訴求やサイトイメージにおいて好影響を及ぼす事がわかります。

■ サイトA~C の項目別イメージ比較(複数回答) 【n=312】

※画像をクリックすると拡大します。

実際に利用するなら、どのTOPページ?

サイトA~Cの利用意向に順位付けを行う調査結果

1位 : サイトA
2位 : サイトC
3位 : サイトB

商品画像の表示やデザインへの配慮をした2サイトが上位を占め、画像の使用やデザインに配慮したページの利用意向が強いユーザーは7割超となっています。また、画像を最低限に抑えたシンプルなサイトBを最下位にしたユーザーは59%と6割近くという結果となっています。

「ユーザーは単純に簡潔・軽さばかりを求めている訳ではない。」と前述しました。
それを以下のデータが証明しています。

■ サイトA~C の利用意向(単一回答) 【n=312】

■ 利用意向1 位のサイト(重要視しているポイント別) 【n=312】

前項のイメージ比較調査では、「スムーズ・スピーディー」や「無駄がない」などの項目でサイトBが高く評価されていました。

しかし、実際の利用にあたってはサイトA・Cを選ぶユーザーが多い結果となっています。

また、利用意向順位を、モバイルショッピングサイトの利用に当たり重要視しているポイントごとに行うと、サイトBがイメージ比較において高い評価を得た項目に近いポイント(スムーズさ(ページの軽さ)・使い勝手など)においても、サイトA又はCを1位としたユーザーが多い事が伺えます。

ユーザーの立場になれば当たり前の事

「使い勝手が良い」「スムーズ」ユーザーが実際このように感じるのは、画像を多用したサイトでした。ユーザーは、画像を多用したサイトを重くない、使いやすい、購入がしやすいと感じている事が伺えます。

確かに、実際に自分が使う立場になれば一目瞭然です。

例えば、TOPページに商品名が並んでいて、それをクリックした先にしか画像がなければ、一度クリックした後、思っている商品と違った場合、戻ってクリックして・・・と、その分の手間がかかってしまいます。

当たり前の事ですが、ユーザーの立場になって考えなければわからない事です。少し古い知識ですと、携帯サイトは軽く、1ページ1ページを短くするのが定石でした。

しかし、現在のユーザーが普段見ているサイトはどのようなサイトでしょうか?
現在、売れている携帯のショッピングサイトはどのようなサイトでしょうか?
皆様は知っておられますか?

あまりうまくイメージできなかった場合は、aishipの導入事例を見て頂ければと思います。

>> 携帯ショッピングサイトの事例(aishipで作成)

ユーザーに人気のショッピングサイトから学べ!

上司から「売れる野球ゲームを作れ」といわれたら、まず、何をすべきでしょうか?

答えは、売れている野球ゲームを知る事です。実際に野球ゲームをして経験するのです。

それと同じで、ユーザーに使ってもらえるショッピングサイトにしたいなら、ユーザーに人気のショッピングサイトを実際に使って経験する事が重要になります。

今回のまとめ

今回、ご紹介した調査結果は当たり前の事だったのかもしれません。しかし、実際に売れているショッピングサイトなどを見ていなければ、わからなかった事ばかりでしょう。

今回の調査結果ですが、簡単にいうとユーザーが使うショッピングサイトはTOPに画像を多用しているという事ですね。
ユーザーあってのショッピングサイトなので、常にユーザーの気持ちを持つ事を心がけましょう。
一番の近道は、色んなショッピングサイトを実際に携帯でアクセスして使ってみる事です。

ユーザーに愛されるショッピングサイトを目指しましょう!

タグ: , , ,